VRM形式はGLTF形式から拡張された形式のため、規格上はVRM拡張にNeosが対応していれば、拡張子をglbに変更してインポート自体は仕組み上可能です。
.vrm -> .glb に変更し、インポートできる場合はそのまま使用してください。
VRM1.0に関しては一部の挙動がまだうまく動いていないのか、もしくはGLTF2.0に準じていないのか正常にインポートできないことを確認しています。今暫くはVRM0.xに変換してインポートしてくださいませ。
なお、2019年頃、特にVRMという規格の立ち上げ当時はGLTF2.0、上で言う[.glb]という規格自体がまだ制定中であったため、Neosが採用しています現行のGLTFの規格に一部準じていないケースがしばしば存在します。
特に2019年頃までのUniVRMにはバグが存在し、正常にGLTFとして認識できません。
そのため、GLBに変更しインポートしたとしても古いUniVRMを使用して生成したVRM0.xであれば以下の現象が発生することがあります。
- シェイプキーの名前が入らない(生成場所がGLTF<->VRMで違った)
- シェイプキーやメッシュが壊れる(過去にUniVRMがGLTFに準じていない生成を誤ってしていた)
- そもそもインポート中にエラーが発生する(過去にUniVRMがGLTFに準じていない生成を誤ってしていた/GLTFに準拠しないメッシュ生成を使用している)
そのため、その場合は左のメニューより「Unityから変換」をクリックし、一通り最新のUniVRMにて再変換を実施下さいませ。