NeosVR日本語Wiki - GrabbableSetterTip

はじめに

GrabbableSetterTipはオブジェクトに対して、グラブ可能(グラバブル)か、不可能かを設定することができます。

まずは、ToolTip共通の解説がToolTipについてにあるので確認しよう。

解説

GrabbableSetterTipはインベントリの Essential Tools にあります。

グラブできないようにする

GrabbableSetterTipを装備している手で、オブジェクトに対してレーザーをあてセカンダリーを押します。
すると、そのオブジェクトはグラブ不可能になります。

グラブできるようにする

GrabbableSetterTipを装備している手で、オブジェクトに対してレーザーをあてトリガーを押します。
すると、そのオブジェクトはグラブできるようになります。

スケールの設定

GrabbableSetterTipを装備している手でコンテキストメニューを開くと、"スケール可能にする"と項目があります。
これを"スケール不可能にする"と設定することでグラブしたオブジェクトの大きさを変えることはできなくなります。
 

適応する階層

GrabbableSetterTipを装備している手でコンテキストメニューを開くと、"オブジェクトルートに適用する"と項目があります。
これを"ヒットした階層に適用する"と変更することでグラバブルを設定する階層を変更することができます。
 
標準ではObjectRootコンポーネントが設定されているスロットにグラバブルが設定されまが、GrabbableSetterTipのレーザーで当たったオブジェクト(レーザーに当たったコライダー)のスロットに直接グラバブルを設定できます。

動作

インスペクターでそのオブジェクトを確認すると。
オブジェクトに設定されたコンポーネントであるGrabbableのEnabledのチェックが付いたり外れたりしているのが確認できます。


また、スケールの設定ではGrabbableのScalableという項目のチェックが変わっています。