NeosVR日本語Wiki - シェーダー解説

シェーダー説明


PBS

物理ベースシェーディングの略で、物理方式をベースにしたもの。
きれいに見せるにはライティングや各種設定をきちんとこなす必要がある。
UnityにおけるStandardにあたるか。

Unlit

ライトの影響を受けないシェーダー。フラットな絵作りがしたい場合に必要。

Flat Lit Toon

(現在はXiexeに変換される)

アップデート1,アップデート2により、Xiexe Toonに1:1で自動的に変換されるようになった。
そのため、過去にアバターを作成している場合、確認しておいた方が良いだろう。また、Flat Lit Toonは除去される。

いわゆるToon(カートゥーン)風に描写するシェーダー。

Xiexe Toon Material

Xiexe氏の作ったトゥーンシェーダーで、以下のものを特徴にしている。
  • カスタマイズ可能なリムライトと鏡面反射
  • 動的な影の描写とリアルタイムライティング時の影の取得
  • 透明度のサポートと「偽の」透明度のオプションにより、影を取得することができる。
(これはトゥーンシェーダーの構造の一つであり、通常の描写をわざと影や透明度の「偽の」状態にすることによってトゥーン、つまりマンガやアニメのような塗りを表現している。)
  • ベイクされたライトから適切な光の方向を取得
  • カスタマイズ可能なステンシルバッファシェニガン
  • アップデート(20/08/10)により不透明とカットアウトだけでなく、複数の異なるブレンドモードが可能になり、Flat Lit Toonでできていた「Transparent(透明), Additive(加算), Multiplicative(乗算)」ができるようになった。


参照元
配布リンク(github)

シェーダーの各種設定がしたい?

→LogiXで設定できます。

カスタムシェーダーについて

現在は実装されてないようです。実装を待ちましょう。