NeosVRの日本語Wiki



カメラ

カメラを取り出す

ダッシュメニューのホームの右側にカメラボタンがあり、ローカルカメラを出すことができる。
インベントリから出せるカメラ(グローバルカメラ)はセッション内に複数あると負荷が高くなるのでローカルカメラを使おう。

カメラを出すと、カメラコントロールパネルが出てくる。


コントロールパネルをグラブしてずらすとその先にカメラが見える。
カメラはそのままだとグラブできないが、コントロールパネルの"マニュアル"をプライマリーアクションすると、グラブできるようになる。

カメラをグラブし、もう片方の手でレンズをグラブして回すとズームできる。

撮影する

カメラをグラブした状態でプライマリーアクションすると写真を撮影できる。
直接カメラ上部のシャッターボタンを押しても撮影できる。

撮影した写真は、カメラの下の部分に出現し、ワールド内の他のユーザーに見せたり共有したりすることができる。

写真の保存

・写真の保存場所
スクリーンショットはPCの「C:\Users\<ユーザー名>\Pictures」に保存されている。
SteamVRを使用し起動している場合、「C:\Program Files (x86)\Steam\userdata\[USER_ID]\760\remote\[GAME_ID]\screenshots」にも併せて保存される。

・自分が撮った写真
自分が撮影した写真は撮影した時点で上の場所に自動で保存される。

・他のユーザーが撮影した写真
他のユーザーが撮った写真はグラブし、コンテキストメニューから"スクリーンショットとして保存"を選択すると保存できる。

カメラ背面の説明

カメラ背面のを押すと、設定バーの開閉ができる。
設定バーを閉じた状態で、下のスライドを操作するとズームできる。

・設定バー
それぞれのボタンを押すことで設定を変更できる。
解像度を1K,2K,4K,8Kから選択
撮影モードを選択。上から標準、3D、360度、レーザーが当たっているオブジェクト以外を透過
フイルターを選択
その他の設定。上から画角の錐体を表示、タイマー(10秒)、スクリーンスペースリフレクション、ライト、モニターを表示

カメラコントロールパネル


カメラコントロールについている項目の説明

プレビュー
カメラコントロールパネルの中央から右上にかけて、カメラの映像がモニター表示されている。
このモニターをレーザーでトリガーすることでカメラの向きを変えられる。

カメラの位置設定によっては、モニター右上のボタンからもカメラの位置を操作できる。

カメラアンカー

カメラアンカーを使用すると、簡単にカメラの位置を変更できる。
配信や録画時に、事前に指定した位置にカメラを瞬時に移動する。


カメラコントロールパネルの"カメラアンカー配置"でカメラアンカーを出す。
カメラアンカーはグラブして位置を自由に動かせる。
複数のカメラアンカーを出しておき、カメラアンカーをレーザーでクリックすることで、その位置にカメラを動かす。

カメラコントロールパネルのパネル右側のを押して表示されるパネルからも、カメラアンカーの操作が可能。

音声配信

ダッシュメニューのホームにある"ストリームオーディオ"を使用して、現在使用しているマイクとは別に、オーディオディバイスや仮想デバイスからの音声をNeosVRのワールドへ配信できる。
ユーザーの音声はモノラルだが、ストリームオーディオではステレオで配信される。

使い方

ホームのストリームオーディオを押すと出て来る画面で、
オーディオデバイスを選択して、ビットレート(2.5kbps-500kbps)を設定する。
右下のストリーミング開始を押すと配信が開始される。

(自分のユーザー名)オーディオストリームのパネルから、音量、音声が立体的に聞こえるかどうか、自分にも聞こえるようにするかを設定できる。

オーディオストリームのパネルを閉じるか、ワールドから離れると配信は停止される。

動画配信

ここを初めて見に来た配信者向け

Neosの配信に便利なワールドが公開されたので、下の説明を読む前にまず動画を確認してほしい。

概要

デスクトップのNeosVRウィンドウをキャプチャして、配信することが出来る。
"カメラコントロール"の"デスクトップにミラーリング"をオンにすれば、カメラに写っている映像をデスクトップのNeosVR画面に表示できる。

NeosVRでは、ダッシュメニューからデスクトップを表示できるので、そこから配信ソフトを操作できる。
デスクトップの操作

また、各配信サイト(YouTubeやTwitch)のURLを直接NeosVRの画面にペーストすれば、視聴画面が現れる。

Kokolive

映像をNeosに低遅延で配信できる。また、前提ソフトを必要としない。

TopazChat

Kokoliveと同様に音声や映像をNeosVR内へ低遅延で配信できる。TopazChat 2.0 Playerは必要とせず、
任意のストリームキーで配信すればそちらを補足して再生可能。設定する際は以下のルールとなる。
rtsp://topaz.chat/live/<指定したストリームキー>
OBSでの配信方法など、詳しい説明はこちら

TopazChat 2.0 Streamerを利用する場合はここを開く

OBS

本格的な配信を行える一般的なソフトにOBSがある。 公式サイト
OBSは通常通り、デスクトップから操作する方法があるが、NeosVRではOBSにWebSocketsプラグインを導入することで、NeosVR内からOBSの操作(配信・録画開始)が可能になる。
obs-websocket(github)からインストーラー(.exeファイル)をダウンロードし、インストールすればプラグインをOBSに導入できる。

具体的な接続方法

Twitchのコメントを見る

NeosVRの公式配信はTwitchによって行われている。
そのためTwitch向けの機能は充実している。

カメラコントロールパネルからライブのコメントを取得できる。
カメラコントロールパネル右側のを押し、チャンネル名を入力することでコメントが見られるようになる。

Tips

スクリーンショットのファイル形式

カメラで撮った写真は初期設定ではWebp形式で保存されている。
ダッシュメニューの設定で"元のスクリーンショット形式を維持する"のチェックを外せば、JPEG形式で保存される。

ジェスチャーで写真を取る

カメラを出さなくても、ハンドサインで写真を取る方法がある。
両手を前に出して手のひらを前に向ける、頭を中心にして手をハンドガンの形にして枠を作ると、フレームが出てくる。
フレームが出た状態で、右手のトリガーを押すと撮影できる。左手のトリガーで10秒のタイマーが起動する。
ジェスチャーの判定はシビアであり(暴発を防ぐため)、習得に数ヶ月かかったユーザーもいる。

カメラを見失ってしまった

ローカルカメラの場所を見失ってしまうことがあるかもしれない、そのときは簡単に手元に呼び戻す方法がある。
カメラコントロールパネルで"一人称視点"を押し、"マニュアル"を押すと、カメラは自分の頭の中に出てくる。
少し後ろに下がれば、手に持つことができる。

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定期イベント

交流や導入の目的として、イベントが定期的に開催されている。
詳しくは定期・不定期イベント参考。ほかにはカレンダーやDiscordをチェックしたり、#NeosVR で検索しよう。

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